こんにちは、ナミアツです。
ブログ初心者の多くが気になるGoogleのアドセンス申請。
僕はブログを開設して4ヶ月目にアドセンスの申請をしたのですが、運良く一発で合格することができました。
ブログ開設4ヶ月経過していましたが、ほとんど記事を書いていなく、申請時の記事数がたった4記事でした。
どうせ失敗するだろうと思い、最低限の準備だけして申請しました。失敗をツイートする予定でしたが・・・予想が外れました。
この経験が役に立てばと思い、今回は「ブログ初心者がたった4記事で合格できた方法」を解説します。
[box05 title=”この記事をおススメする人”]
- ブログ初心者でアドセンス申請をしたい人
- 最低限の準備でアドセンスに合格したい人
- ブログ記事10記事以下で合格した時の状況を知りたい人[/box05]
アドセンス合格時の状況一覧
Googleアドセンスの審査に合格した時の状況です。
- 有料ブログ(サーバーはエックスサーバーを利用)で開始
- お名前.comで独自ドメインを取得
- WordPressのテーマは「JIN」
- Googleアナリティクスを設定
- Googleサーチコンソールを設定
- ブログの投稿記事は4記事
- エックスサーバーを利用
ここはあまり考えず決めました。ブロガーの多くが利用しているサーバーであり、かつ安定しているという理由で決めました。 - お名前ドットコムで独自ドメイン「.com」を取得
自分のブログを運営しながらしっかりと作っていこうと決めていたので、無料ドメインは避け、独自ドメインを取得しました。 - ワードプレスのテーマは「JIN」
STORKやSWALLOWと悩みましたが、最終的には設定の解説が充実しているJINに決めました。 - Googleアナリティクスの設置
訪問ユーザーやPV数が気になったので早めに設置しました。 - Googleサーチコンソールの設置
Googleアナリティクスが自分のサイトへ訪問したユーザーの行動を図る分析ツールに対し、Googleサーチコンソールはユーザーが自分のサイトへ来る前のデータを分析してくれます。あまり深く考えませんでしたが、とりあえず設置しました。 - アドセンス合格時の記事数は4記事
一か月に1記事もしくは2記事の更新、更新していない月もありました。申請時の記事数は4記事で、合格まで記事の更新はしていませんでした。
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アドセンス審査時に気をつけたこと
Googleのアドセンスを申請するときに気を付けていたことです。
ここをしっかり取り組んでいれば、比較的スムーズに合格できるかなと思います。
- ユーザーのためになる記事を書く
- お問い合わせフォームの設置
- プライバシーポリシーの設置
- 1記事のボリュームは2000~4000文字くらい
[chat face=”namiatsu01.jpg” name=”ナミアツ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=”maru”]ここから各項目の詳細を説明します![/chat]
ユーザーのためになる記事を書く
これはグーグルの基本方針である「ユーザーにとって価値ある情報を提供する」に準拠するためです。
簡単に言うとサイトの記事(コンテンツ)で「ユーザーの悩みが解決できるか」「ユーザーにとってためになるか」と言うことですね。
日記や備忘録など単なる記録だけの記事は審査に通りにくいです。考えるべきはユーザーへの価値、これを考えれば少ない記事数でも審査に合格する確率は上がると思います。
下記に合格時の記事の一覧と記事作成時に考えたユーザーへの価値を簡単にまとめました。
Googleアドセンス合格時の記事一覧とユーザーへの価値
- 0秒思考の効果
悩みを紙に書き出すことによって、不安や怖れを小さくする方法を紹介。 - 住宅ローン減税
確定申告を忘れてしまっても、再申請することによって住宅ローン控除を申請できる方法を紹介 - キーワードプランナーの使い方
SEO対策で必要になるキーワードプランナーの設定の仕方をブログ初心者向けに開設。 - 保育園継続問題
会社員からフリーランスになったとき、子供を継続して保育園に預ける方法を紹介。
1記事あたりのボリュームは2000〜3000文字
アドセンスの審査に合格した時の記事数は上記4本となります。
それぞれの合計の文字数は12,676文字で平均すると3,169文字です。
記事のボリュームが多ければ多いほど良いと言うわけではありません。ここでもユーザーがストレスなく読める量を意識して作りました。
なぜなら、現在ではスマートフォンの普及率が高いと考え、あまりにも多い文字数にするとユーザーが途中で疲れてしまうと思ったからです。
自分の感覚になってしまうのですが、だいたい2000文字から4000文字であれば、3〜4分程度でストレスなく読んでもらえるのかな?と思います。
記事の本数に関しては5本くらいで一度申請してみることをおススメします。
お問い合わせフォームの設置
なぜ、お問い合わせフォームの設置が必要なのかと言うと、これもユーザーを意識したサイト設計をする必要があったからです。
お問い合わせフォームはユーザーの声を直接サイト作成者に届ける窓口になり、この窓口があることでユーザーはサイト作成者と直接やりとりすることができます。つまりユーザーの問題解決に役立つということになります。
お問い合わせフォームを設置していなければアドセンス審査に合格しないと言うわけではないです。
しかし、サイト開設後、短期間で審査に合格しているサイトを見ると「お問い合わせフォーム」が設置されている確率は高いです。
当ブログのお問い合わせフォームは「contact foam7」と言うプラグインを使用しています。
Contact foam7の使い方については、「JINのお問い合わせフォームの作り方」が参考になると思います。
プライバシーポリシーの設置
これはアドセンスを申請するときに必ず必要というわけではありません。
ただし、アドセンス審査に合格し、実際にアドセンス広告を貼るときに必要になります。
これはアドセンス利用時に必要になるとGoogleのコンテンツポリシーに必須コンテンツとして明記されています。
プライバシーポリシーを設置することはGoogleに「すでに広告を貼る準備ができています」「ユーザーの個人情報の取り扱いも明記しています」とアピールすることになります。
プライバシーポリシーが設置されているサイト、設置されていないサイトのどちらがユーザーにとって質の高いサイトであるかを考えれば、設置したサイトの方がアドバンテージになるかと思います。
当サイトのフッターにプライバシーポリシーを設置しているので、内容を参考にしていただければと思います。
アドセンスの申請は早めがいい理由
機会損失を減らすため
できることなら一発でアドセンスの審査に合格したいものです。
しかし、一回で合格すると言うことが目的になってしまうと、合格するまでに長い時間を使ってしまう恐れがあります。
レベルを100にして挑むのではなく、レベル3とか5くらいで一回申請するのもありです。そうすることで機会損失を最低限に減らすことができます。
問題点、改善点が早い段階でわかる
これは、ブログやサイトの準備をすればするほど設置する項目などが増え、失敗したときに問題点を探すのに時間がかかるためです。
例えば、アドセンス合格のために10個準備して不合格になるよりも、5個準備して不合格になった方が問題点を見つけ出しやすいです。
[chat face=”namiatsu01.jpg” name=”ナミアツ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=”maru”]準備は大切ですが、最低限準備した段階でとりあえず申請してみるのがいいのではと思います。[/chat]
失敗がネタになる
失敗の経験はユーザーにとって価値ある情報になります。なぜなら、人は誰しも失敗したくないからです。失敗したくないために「これをやると失敗するよ」という他人の失敗した経験を知りたいのです。
最低限の準備をして失敗したとしても、その経験がブログの記事を通してユーザーにとって価値ある情報になれば無駄にはなりません。
この記事のまとめ
「アドセンス広告を申請するまでに最低限やったこと」のまとめになります。
とりあえず挑戦してみるのもありなので、この最低限の項目をクリアしたらまずは申請してみましょう!!
- ユーザーにとって価値ある記事を作成する
- 記事のボリュームは2000~4,000文字を目安にする
- 記事は5本くらいできたら申請してみる
- お問い合わせフォームを設置する
- プライバシーポリシーを設置する