TUMI 3wayブリーフの使い心地はどう?実際に使ってみた感想を聞きたい!
- TUMI(トゥミ)3wayブリーフのレビューを知りたい
- TUMI3wayブリーフのメリット・デメリットは?
- TUMI3wayブリーフを実際に使ってみた感想は?
高いけど買ってよかった、TUMIを3年間使い倒してきた筆者が解説します
ビジネスバックで有名なブランド「TUMI」その丈夫さとシンプルかつクラシカルなデザインが人気で、できるビジネスマンの代名詞ともいうべきブランド。
そんなTUMIを買いたいと思っても気になるのがその価格・・・モデルによっては5万円以上することもあるので購入は慎重になりますよね。
「高い買い物なので、徹底的に調べてから購入したい!」
と、僕もかなり調べてから購入に踏み切りました。
本記事では僕が実際に3年使ったTUMI3Wayブリーフモデルのメリット・デメリットをレビューしていきます。
- TUMI3wayブリーフモデルの使用状況
- TUMI3wayブリーフモデルを3年間使った感想
- TUMI3wayブリーフモデルのメリット・デメリット
最新モデルも販売されていますので、これからTUMIの3wayブリーフモデルを購入しようとしている方の参考になればと思います。
この記事を書いた人
アニメと映画が好きな30代副業ブロガー
ナミカワ アツヒロ
Atsuhiro Namikawa
1980年代生まれ
社会人になって初めて5万円以上もするTUMIを購入
シンプルなデザインでしかもバリスティックナイロンの耐久性
長く愛用できる相棒をやっと見つけました。
TUMI3wayブリーフの使用環境
最初に、TUMIを使っている環境と持ち物を解説します。
ぶっちゃけ環境はどーでもいいかもですが、「どれくらいものが入るの?」と気になる方は参考になるではと思います。
TUMI3wayブリーフの使用環境
TUMIのバックは仕事用として購入したので仕事がメイン。でも、休日に外(カフェ)でブログをやりたい時はTUMIにPCを入れて出かけています。
お世辞にもオシャレとは言えないTUMIですが、デザインがシンプルなので仕事以外で使っても全然平気!と僕は思っています。
特にTUMIの3wayはリュック・ショルダー・持ち手と3種類の使い方ができます。なので、両手を空けたい時はリュック、営業に行くときは持ち手など用途別に使えるのがGood!
TUMI 3wayに入れてる中身
- 14インチPC(ThinkPad or Macbookpro)
- ガジェットポーチ(マウス・ACアダプター)
- 小物用のポーチ(歯ブラシ・汗拭きシート)
- 手帖(ほぼ日手帳・カズン)
- ゼロ秒思考用のコピー用紙20枚
- バインダー
- ペンケース
- 水筒(350ml)
- ハンドタオル×2
- 折りたたみ傘
・・・・こう見ると結構多いですね。でもコレ余裕で入りますし、場合よっては仕事の資料も入れます。
どうしても仕事用の道具で荷物が多くなってしまうサラリーマンにはおすすめ。
TUMI3wayブリーフの基本スペック
僕が購入したのは2016年です。このスペック情報はTUMI alpha2 3wayブリーフ(2016年モデル)です。
最新のモデルも確認しましたが、PCの入れるスペースの位置が変わったこと以外に大きな変更点はありませんでした。
モデル | TUMI alpha2 3wayブリーフ |
サイズ | 30.5cm x 42cm x 15cm (高さx幅x奥行き):17293立方cm/重量:約2.1kg |
素材 | FXTバリスティックナイロン |
外装 | バックパックストラップ(収納可能)、U字型ポケット 、ファスナーポケット 、 ショルダーストラップ(取外し/長さ調節可能)、IDタグ |
内装 | PC収納スペース 、 撥水加工ポケット 、オーガナイザーポケット、キーフック |
基本スペックは上記のとおり。
並行輸入品の方が価格が安いですが、過去に商品が傷んでいたのでAmazonの公式で買うようにしています。
次に実際に3年間使って感じたメリット・デメリットを解説します。
TUMI3wayブリーフを実際に使って感じたメリット
TUMI3wayブリーフケースを3年使って感じたメリットは以下の3点です。
TUMI alpha 3wey のメリット
- デザインがシンプルで無骨、スーツやカジュアルにも合わせやすい。
- バリスティックナイロンの驚異の耐久性
- こだわりの便利機能が多数
もう少し詳しく解説します。
① デザインがシンプル
装飾は控えめでシンプル。華やかさはありませんが、作りがしっかりしているので、「なんか高そうなカバン」ってな感じです。
3年使ってましたが他のバックを買いたいなんて思いませんでした。それだけデザインが完成されています。
嬉しいことに、営業行った際に「TUMI使ってるんですね」と声をかけられることもしばしば。さすがTUMIブランド。
② 耐久性が非常に高い
通常のナイロンの約5倍もの耐久性があり、防弾チョッキにも使用されることもあります。また撥水性や摩擦にも強いです。
そのためキズが付きにくく、型崩れもしにくい仕様になっています。
▼リュック使いもしてますが、縫製のほつれなどありません
▼ファスナーの滑りも抜群。途中で引っかかったり壊れることもなし。
▼型崩れしにくく、3年使った今でも自立します。
自立しにくい縦置きでも、今のところ問題なし。バリスティックナイロンという素材と縫製の精度が高いのでキズや型崩れがしにくくなっています。
③ こだわりの機能
▼ショルダーパットがしっかりしていて肩が楽
▼滑りにくくなっているので肩からずれ落ちません。こういうところも手を抜かないところが好印象。重いものを入れても方への負担を極力減らしてくれています
▼マチが大きく開くので、モノが取り出しやすいです。
▼PCをファスナーに引っ掛けてしまうこともなし。仕切りがあり整理しやすいです。
▼撥水加工済みのポケットがあり、折り畳み傘やペットボルを入れるのに活躍。
▼折りたたみ傘いれるとこんな感じ・・・取り出しも楽チン。
▼PCスペースは保護材がしっかりしているのでインナーカバーは必要なし。
▼手持ち・リュック・ショルダーと使い分けられます。
▼TUMI ID LOCK
日本ではあまりなじみがないですが、スキミング対策用の機能があります。
こちらの赤いポケットにクレカの入った財布などいれておけば、万が一の時でもスキミングされずに済みます。
海外では満員電車でスキミングされることもあるそうですよ。
メリットまとめ
- デザインがシンプルで無骨、スーツやカジュアルにも合わせやすい。
- バリスティックナイロンの驚異の耐久性、キズが付きにくい
- こだわりの便利機能が多数でのPCの保護もバッチリ
- 手持ち、リュック、ショルダー3つの使い方
TUMI3wayブリーフを実際に使って感じたデメリット
それでは次に3年間使って感じたデメリットを解説します。
TUMI alpha 3wayのデメリット
- 価格が高い
- 見た目がゴツイ
- 切り替えが面倒
それでは一つずつ本音を暴露します(笑)
① 価格が高い
TUMIはモデルにもよりますが、価格がフツーに5万円以上したりします。なので、僕みないなサラリーマンだと購入するのに勇気がいるわけです。
5万円あったらプレステ買えるよ、とか思ってしまうのです。
ただし、素材や機能が価格以上のものだと思うので、長く使うのであれば決して高い買い物になりません
長期的に見ればコスパや良し。
実は、最近コチラのバックにも浮気をしております。カジュアルな場ではもっぱらコチラのバックを使用。
② 見た目がゴツイ
UMI3wayブリーフケースはゴツイです。
持ち物を最小限しているミニマリスト的な方には向かないです。
「TUMI使いたいけどもう少しスッキリしたのがいい」という方はコチラのスリムモデルがおすすめ。
③ 切り替えが意外と面倒
TUMI3wayブリーフは手持ち、ショルダー、リュックの3タイプに切り替えることができます。
便利な反面、切り替えが面倒です。
特にリュックを使用するときに、
- ストラップ収納のファスナーを開ける
- ストラップを背面収納から取り出す
- 左右のストラップを付ける
この3工程が必要です。
これが意外と面倒で、僕はほぼリュックタイプで使ってます(笑)
でも、なきゃないで不便なので個人的には許容範囲内。
デメリットまとめ
- それなりに価格が高いので買うのに勇気がいる
- 見た目がシンプルだけどゴツイ。スッキリまとめたい人には向かない
- 3wayとして使えるけど切替が意外と面倒
TUMI3wayブリーフを購入するならどこがいい?
TUMIの3wayブリーフは新旧モデルが混在していたり、公式代理店、並行輸入品で価格がかなり違ったりします。
TUMIのモデルと価格表についてはコチラを参考にしてください。
TUMI 3way 新旧モデル
通常モデル | スリムタイプ | |
旧モデル | TUMI alpha2 3wayブリーフ | TUMI alpha2 3wayスリムブリーフ |
新モデル | TUMI alpha3 3wayブリーフ | TUMI alpha3 3wayスリムブリーフ |
一見違いが分かりにくいですが、最新モデルは「alpha3」です。
スリムタイプは通常モデルよりもさらにコンパクトで薄くなっています。価格も少々おさえめ。
TUMI 3way 参考価格
Amazon | 楽天 | |
alpha2 3wayブリーフ | 取扱いなし | 取扱いなし |
alpha2 3wayスリムブリーフ | 取扱いなし | 取扱いなし |
alpha3 3wayブリーフ | 77,000円 | 77,000円 |
alpha3 3wayスリムブリーフ | 36,950円 | 36,960円 |
(参考リンクはコチラ)
Amazon | 楽天 | |
alpha2 3wayブリーフ | × | × |
alpha2 3wayスリムブリーフ | × | × |
alpha3 3wayブリーフ | 〇 | 〇 |
alpha3 3wayスリムブリーフ | 〇 | 〇 |
※楽天のalpha3 3wayブリーフについては「SHIPSモデル」となります。
まとめ:TUMI 3wayブリーフを3年間使った感想
僕はTUMI3wayブリーフを3年間使ってきました。※2021年現在もうすぐ5年
購入するときは価格の高さから2ヶ月くらい悩んだのを覚えています。それでも実際買って使ってみると、その使いやすさと耐久性の高さ、飽きのこないデザインは価格以上のものを与えてくれました。
そしてちょっといいバックを使っている、という自己満足(笑)・・・これだけモチベが上がるなら2ヶ月も悩まずに購入してもよかったなと・・・
- TUMIはデザインがシンプルで飽きない
- バリスティックナイロンで傷がつきにくい
- 縫製がしっかりしているので型崩れもしにくい
- 防水ポケットやPC保護材など機能が充実
- 価格は高めでゴツいのでスマートではない
- 3wayの切り替えが少々面倒