[chat face=”namiatsu01.jpg” name=”ナミアツ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=”maru”]こんにちは、ナミアツ(@_JIKORICH)です。週一会社員で給与とブログとアフィリで生計を立てる副業ワーカー。年間の読書量は100冊くらい。週2冊のペースでゆるゆると読書中。[/chat]
「自己投資には読書が一番」
と、言われることは多いですが、
「簡単にできていたら苦労はしないよ」という意見も多いかと思います。
そこで今回は、自己投資で読書をしようと思っているけど、イマイチ習慣化できていない人向けに「自己投資で読書がおすすめな理由と効果」「習慣化のコツ」を解説します。
この記事では、
- 読書をおすすめする理由と効果
- 読書を習慣にするコツ
- 今すぐ行動できるマインドセット
の順番で解説していきます。
自己投資として読書をするかどうか迷っている人の参考になればと思います。

自己投資に読書をおすすめする理由と効果
それでは、最初に自己投資には読書がおすすめの理由と効果を解説します。
読書がおすすめな理由はコスパにあり
- お金があまりかからない
- 投資に対するリターンが大きい
- 人生が変わる可能性がある
読書がおすすめな理由を簡単にいうと、「コスパが良い」からです。
著者が何年もかけて研究してきたノウハウやデータをわずか数千円で買うことができ、一から調べたりする必要がないので時間の短縮になります。
ビジネス書であれば1000円~2000円くらいで購入することができます。
図書館であれば無料ですし、読み放題という定額サービスも存在します。
つまり、「投資金額が少ないのにリターンが大きい」ということ。
それに加えて、読書をしていると多くの気づきがあります。
今まで知らなかったことや他人の考え方など、自分の思い込みや価値を壊してくれる可能性があります。
その気づきが自分の人生を変えるきっかけにもなります。
読書の効果は
- 説得力がつく
- 集中力がつく
- 速読が身に付き相乗効果となる
[jin_icon_pen color=”#57b3ba” size=”16px”]説得力がつく
本を読み知識が増えると、その知識を活かして例え話がうまくなったり、科学的なデータに基づいて話をすることができるようになります。
結果、相手を説得するような話をすることができるようになります。
[jin_icon_pen color=”#57b3ba” size=”16px”]集中力がつく
読書は自分の頭の中で言葉を組み立てイメージしていく作業になります。
この時、人は集中状態になり回数を重ねると集中力も上がります。
集中力があがると、短時間でタスクを集中して処理したり、一つのことをやり遂げる力が強くなります。
[jin_icon_pen color=”#57b3ba” size=”16px”]速読が身につき相乗効果が高まる
読書をすると活字に慣れるようになり、文章を読むスピードが上がります。
文章を読むスピードが上がると読書量が増えるだけでなく、知識も増え相乗効果となります。
上位10%に入るには毎月4冊だけ読めばOK
[chat face=”shinpai_man.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]読書をした方が良い理由はわかったけど、いったいどれくらいの人が読書を習慣にしているの?[/chat]
コスパもメリットもたくさんある読書。でも意外にも読書を習慣としている人は少ないのです。
(出典:平成25年度「国語に関する世論調査」の結果の概要)
文化庁の「国語に関する世論調査」によると一か月のうち本を一冊も読まない人は全体の47.5%であることがわかりました。
約半数の人が本を読まない、読書をしない、ということです。
それ以外は月に1~2冊程度。年間で10~20冊程度くらいでしょうか。
これは世界的に見ても少ない読書量です。
つまり、一か月にたった3~4冊。一週間に1冊程度読めば上位10%に入ることができるのです。
一週間に一冊読めばOK。200ページの本であれば一日30ページ読めばOKです。
読書のコツを知れば、スキマ時間や移動時間で一日30ページはあっという間に読むことができます。
次に、読書のコツを見ていきましょう。
読書を習慣にするコツ
[chat face=”shinpai_man.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]本を買ってそのまま、結局読まずに放置・・・何か読書が続けられるコツはないかな?[/chat]
「よし、読書をたくさんするぞ!!」と意気込んだものの途中で挫折してしまうことはよくあることです。
そうならない為に、読書を習慣にする簡単なコツがあります。
[jin_icon_pen color=”#57b3ba” size=”16px”]読書を習慣にする3つのコツ
- いつでも読める環境を作る
- 読む量より読む回数を意識する
- 一日のうち時間を作りルーティン化する
もともと本を読む習慣がなかった人は、活字を読むだけでもストレスです。
限りなくハードルを下げて、簡単にできる工夫が必要です。
本を読む環境を作る
これは簡単で、たった一冊でいいので肌身離さず本を持ち歩くことです。
スマホなどのアプリで読書するのもありですが、できれば紙の本か電子リーダーがおススメです。
なぜなら、スマホだと読書中に通知が来たり、SNSをチェックしたりと読書に集中できないからです。
紙の本や電子書籍リーダー(kindleなど)であれば「読書に集中」できますのでお勧めです。
本を一冊持ち歩く。
できればスマホで読むのは避ける。

本を読む量よりも読む回数を意識する
一回に読む読書の量よりも回数を意識したほうが習慣化しやすくなります。
つまり反復して行うことの方が習慣化しやすいということです。
なので、読む量は少なくても毎日読むことを実践すればOKです。
一回に一冊読み切る読書よりも、毎日反復して行う読書の方が脳に刻まれやすいからです。
習慣は「量よりも回数」
毎日、1ページでも読書する。
本を読む時間を作りルーティン化する
一日のうちに決まった時間に読書をするのがおススメです。
例えば、お昼休みの5分だけ、寝る前の5分だけなど時間を決めてルーティン化しましょう。
朝トイレに行く、朝食を食べる、歯磨きをする。これらはあまり意識しないでも行動できてしまっています。
このように最初は意識的に読書をする必要がありますが、うまく習慣化されれば深く考えることなく、本を開くことができるようになります。
そのためには、決まった時間に読書をするようにしましょう。
毎朝5分。寝る前の5分。
読書をする時間をルーティン化
明日からではなく「今」から行動しよう
[chat face=”shinpai_man.png” name=”” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]よしっ!明日からがんばろう!![/chat]
[chat face=”namiatsu01.jpg” name=”ナミアツ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=”maru”]今、読みましょう!![/chat]
[chat face=”shinpai_man.png” name=”” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]えっ!・・・[/chat]
「やる気になったら即行動する」
先延ばしは、行動するまでの時間を無駄にしてしまいます。
多くの人は行動を先延ばしにしますので、もしこの時点で行動できれば他の人よりも一歩先を進むことができます。
たくさん読む必要はありません。
一行でも、一ページでも問題ありません。
とにかく最初の一歩を
行動という形で示すことです。

この記事のまとめ
最後にこの記事のまとめです。今回は「自己投資のおすすめは読書」をテーマに、
- 読書がおすすめの理由と効果
- 読書を習慣にするコツ
- 今すぐ行動するためのマインドセット
の3点を解説しました。
読書は、お金をあまりかけずに投資できるリターンの高い方法です。
リスクが少ないのであれば、先延ばしにする必要はありません。
まずは今日から行動しましょう。
[jin_icon_pen color=”#57b3ba” size=”16px”]ポイント
- 読書はコスパ最強の自己投資(理由)
- 時間を短縮して学べる(理由)
- 説得力と集中力がつく(効果)
- 毎月4冊で上位10%
- 本を持ち歩く(コツ)
- 読む量より回数を意識する(コツ)
- ルーティン化する(コツ)
[chat face=”namiatsu01.jpg” name=”ナミアツ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=”maru”]最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、ナミアツでした〜!![/chat]