カシオのG-SHOCK GW-M5610BC-1JFを3年使ってみた感想
こんにちはナミアツです。
今回は僕が3年ほど使い続けている腕時計(カシオ G-SHOCK GW-M5610BC-1JF)をご紹介します。
メタルバンド型のG-SHOCKを探している方の参考になればと思います。
こんな方におすすめ
- 高い時計は使いづらいと思っている
- ビジネス、プライベート両方で使いたい
- シンプルかつ実用的な時計が欲しい
- とにかく気兼ねなく使える時計が欲しい
この悩みをカシオのG-SHOCKのGW-M5610BC-1JFは解決してくれます。
ちなみに、僕がこの時計を購入する際に求めていた条件はこちらです。
時計に求めていた条件
- 軽い時計
- 金属のバンド
- ビジネス、プライベート両方で使える
- 予算は2万円まで
- カラーはシンプルな黒
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カシオGW-M5610BC-1JFの基本的なスペック
カシオGW-M5610BC-1JFのスペックは以下のとおりです。
詳細についてはカシオ公式サイトを参照していただければと思います。
あのカシオなので、普段使いには十分な機能を備えています。
モデル名 | カシオ GW-M5610BC-1JF |
---|---|
バンド着脱 | ワンプッシュ三つ折れ式中留 |
材質 | ガラス/無機ガラス ベゼル/樹脂 バンド/メタル・樹脂 |
構造 | 耐衝撃構造(ショックレジスト) |
メッキ工法 | ブラックIP(イオンプレーティング工法) |
防水性能 | 20気圧防水 |
その他 | タフソーラー充電システム、ELバックライト |
特別に高機能!!というわけではありませんが、普段使いには必要十分な機能を備えています。
カシオGW-M5610BC-1JFをオススメする理由
僕が個人的にカシオGW-M5610BC-1JFをおススメする理由は4つあります。
おすすめの理由
- 軽量
- メタルバンドで安っぽくない
- デザインがシンプル
- イオンプレーティングでメッキが剥がれにくい
これ以外にも、実勢価格が16,000円前後と買いやすい価格が嬉しいです。
ブランド名だけで実用性が無い時計よりも、コストパフォーマンスは優れています。
軽量:わずか101.3gの重さ

重さが101.3gと軽量です。パソコンのマウス(小)くらいの重さです。
ビジネス用のチタンやステンレスの時計って結構重くて疲れます。
時計は基本的に筋肉が少ない利き手とは反対の腕につけますので、軽いに越したことはありません。
「メタルバンドで重いのかな?」と思いきや全然気にならない重さでした。
しっかりとした質感:メタルバンドで安っぽくない

時計はバンド一つで雰囲気が一気に変わります。
G-SHOCKは樹脂バンドのイメージが強いですが、こちらは黒のメタルバンドになります。
触った感じもひんやり冷たく、金属製のバンドをつけている感じがします。
見た目も樹脂バンドに比べると安っぽくありません。
樹脂やゴム製のバンドだと少し子供っぽく感じてしまうという方は、こういったメタルバンドを選ぶと大人っぽく見えると思います。
このマットな質感が結構好きで、目立たないところがぐっときます。
変わらないデザイン:シンプルで飽きがこない

1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承していて、G-SHOCKが好きな人にはたまらないかもです。
文字盤を含めブラックで統一されているのでとてもシンプルです。そのため、身につける人を選ばないと思います。
男性はもちろんですが、女性がつけていても全然問題ない、むしろかっこいいかもしれませんね。
長年愛されているということは、デザインが完成されているということかも・・・この潔いシンプルさが良いですね。
イオンプレーティング工法:ぶつけても剥がれにくい

イオンプレーティングと呼ばれるメッキ技術でバンドのメッキが剥がれにくくなっています。通常の力でぶつかった程度では剥がれません。
僕も3年ほど使い、結構ぶつけたりしてしまいましたが、画像のとおりメッキは全然剥がれていません。
今回、掲載している画像については、3年間通常使用した状態のモノです。
多少キズなどありますが、目立ったメッキ剥がれはありません。
メッキ剥がれしにくいのは本当に嬉しいです。時計って気が付かないところで結構ぶつけたりしますからね。
カシオGW-M5610BC-1JFを実際に使って感じたデメリット
3年間使って感じたデメリットは、次の3点です。
デメリット
- 軽すぎるのでぶつける
- 文字盤が見えにくい時がある
- ガチガチのフォーマルな場では使えない
軽すぎて、結構ぶつける

重さがわずか100g程度なので、男性であればつけているのを忘れてしまうくらい軽いと思います。
なので、身につけていることを忘れて、結構ぶつけたりしてしまいます。
それでも、耐衝撃構造とイオンプレーティングのおかげで壊れることなく、メッキが剥がれることなく、3年使用した今でも目立った破損はありません。
文字盤が見えにくい時がある

文字盤が黒字にグレーの数字表記なので、ぱっと見は分かりづらいかもです。
実際に画像を載せますがこのような感じです。
特に夜に使用するときは注意でパッと見は何時だかわかりません。
ただし、
オートライト機能があるので、腕をあげて時刻を確認しようとした時に、自動でバックライトが光る仕様になっています。
この文字盤の見えにくさがなければ完璧です。
でもこの反転液晶も捨てがたい(汗)
ガチガチのフォーマルな場では使えない

冠婚葬祭などでは使わない方が良いかもです。
友人知人の披露宴の二次会などであればOKだと思いますが、ちょっと堅い空気の場合はアナログのシンプルな時計がベストです。
とはいえ、通常のビジネスやカジュアルシーンでも十分使えますのでオススメです。
カシオGW-M5610BC-1JFを購入した理由
GW-M5610BC-1JFを使う前は、もう少し高い時計を使っていました。
材質もオールチタンと結構重かったと思います。
ただ、使用しているうち下記のことが気になりだしてしまったため、もっと使いやすい時計を探してみようと思ったのがきっかけです。
- 重さ
- 汚れやキズを気にしてしまう
重さについては、以前使っていた時計は外すたびに「やっぱり重いな」と感じていました。
汚れや傷については、例えば新車の車を買ってキズや汚れを気にしながら走るよりも、中古の車でキズがつくことを恐れずもっと走りを楽しみたい、という感覚に似ていると思います。
やっぱり普段使いならキズを気にせず使える時計が楽ですよね。
カシオGW-M5610BC-1JFを3年使ってみてどう感じたか


購入して一番よかったのは、時計を気にせずガシガシと使えること、キズもそうですが、防水性もあるので子供と水遊びしたりする時も気にせず使えます。(実際にプールに行った時も付けっぱなしでした)
ブログで掲載している写真は3年経過後のものですが、
結構ハードに使っているにも関わらず、キズも少なめで、価格にしてはよく頑張ってくれています。
デザインもシンプルなのでまだまだ長く使えそうです。
AppleWatchとか使ってみたいんですけど、キズが気になって僕にはあまり実用的ではないかもです・・・その点カシオGW-M5610BC-1JFは気にせず使えます。
カシオGW-M5610BC-1JFのクチコミは
アマゾンのクチコミは300件以上で、人気なのがわかります。星4つ以上を高評価とすると約85%以上のユーザーが高評価をつけています。
「軽い」「どこでも使える」「デザインが素晴らしい」の評価がある一方、評価が低い口コミの多くは「文字盤が見にくい」が大半でした。
個人的には慣れかなとも思いますが、実際にAmazonのクチコミを参考にしていただくのがおすすめです。
おススメの購入方法はAmazonギフト券
メーカー参考価格が25,920円なのに対しAmazonでは16,506円となっています(2019年9月現在)
Amazonでお買い物をすることが多い場合はAmazonギフト券のチャージがおススメです。チャージする都度Amazonポイントがもらえます。(最大2.5%)
プライム会員なら、ポイント還元率もUPです。
カシオGW-M5610BC-1JFのレビューのまとめ
最後に、カシオGW-M5610BC-1JFのまとめです。
カシオGW-M5610BC-1JFのココがイマイチ・・・
- 軽すぎるのでぶつける
- 文字盤が見えにくい時がある
- ガチガチのフォーマルな場では使えない
カシオGW-M5610BC-1JFのココが最高!
- 軽量
- メタルバンドで安っぽくない
- デザインがシンプル
- イオンプレーティングでメッキが剥がれにくい
カシオGW-M5610BC-1JFの気になる価格
- メーカー参考価格 25,920円
- Amazon 16,506円(ギフト券チャージがおススメ)
それでは今回は以上でおしまいです。最後までお読みいただきありがとうございました!
カシオGW-M5610BC-1JFの画像ギャラリー