見た目がオシャレで、価格が手頃なクリップボードが欲しい、という方にお勧めしたいのが、TOTONOE(トトノエ)のキャリーボード、いわゆる紙をはさむクリップボードです。
オフィス製品にありがちな、いかにも事務用品というデザインが皆無のTOTONOEブランド。
こだわりの温かみのあるデザインで、ワンランク上の文房具を楽しめる。しかも価格はリーズナブル。
本記事では、クリップボードを探しているけど、ちょっと人とは違ったお洒落なものを使いたいといった人向けに、TOTONOEのクリップボードをレビューします。
- TOTONOEのクリップボードはコスパ&デザイン性の高いワンランク上の文房具
- TOTONOEのクリップボードは紙にメモする人に超絶おすすめ
- TOTONOEのクリップボードは書くことの楽しさをおしえてくれる
TOTONOE(トトノエ)クリップボードのメリット・デメリット
メリット
- 完成度の高いデザイン
- 見た目の割に安い価格
- 薄く軽く携帯性が良い
デメリット
- 耐久性が気になる
- 切れ込みで指をケガしないように
- 筆圧が高い人は要注意
この記事を書いた人
アニメと映画が好きな30代副業ブロガー
ナミカワ アツヒロ
Atsuhiro Namikawa
1980年代生まれ
アイディアやメモを書くため、常にコピー用紙を持ち歩き
クリップボードに紙を挟んでいつでもスタンバイOK
安価なボードでもいいけど、できればお洒落なものを使いたい
そんな願いを叶えてくれる「TOTONOE」(トトノエ)
今日もトトノエに紙を挟んでお仕事開始
TOTONOE(トトノエ)とは
部屋も仕事も、ととのえる。
私たちは長年に渡り、ファイルやバインダー、アルバムなどを製造してきました。これまで創造してきたモノは、いずれも整理、収納に関わる文房具や事務用品でした。このブランド「TOTONOE トトノエ」では、文房具や事務用品に限らず、これまで培ってきた技術をもとに、身の回りにある物事を整えるモノを提案していきます。
TOTONOE 公式サイト
ブランド | TOTONOE(トトノエ) |
運営会社 | 株式会社 コクヨMVP |
沿革 | 昭和37年 (1962年) 12月設立(日本事務用品工業株式会社) 昭和60年 (1985年) 社名変更(コクヨ事務用品工業株式会社) 平成19年 (2007年) 10月社名変更(現社名) |
事業内容 | ファイル、バインダー及びその他の紙製文房具の製造 |
TOTONOE(トトノエ)とは、コクヨ株式会社の子会社である株式会社コクヨMVPが運営している文房具ブランド。「身の回りにある物事を整えるモノを提案する」がコンセプト。
ホワイト、ベージュ、ブラウン、ブラックが基調の落ち着いたカラーを採用しているのが特徴。シンプルデザインで、ちょっとワンランク上の文房具感を演出。さらに価格もリーズナブルなので消耗品としてのコスパも高い。
TOTONOE A4クリップボードを徹底レビュー
トトノエの外観
外観はかなり落ち着いています。黒の下敷きがベースで、紙をはさむクリップ部分が茶色とオンオフどちらでも使えるデザインセンスの良さがあります。
トトノエの大きさ
今回購入したのはA4のワイド型。ちょうどA4用紙を横にした時の大きさです。この他にもA5タイプやカードタイプなど利用シーンに合わせて選べるのがGood。
トトノエの材質
材質は雑貨でよく使われるPPフィルム(※ポリプロピレンフィルム)・芯ボール・紙でできています。安価な材料でも縫製とデザインで安っぽさをしっかりカバーしていると思います。
トトノエの耐久性
上記で紹介したように材質はPPフィルムや紙なので、オフィスで使う事務用品の様なプラスチックやアクリルほどの耐久性ありません。
トトノエの収納力
公式ではマチポケットにA4の用紙が15枚程度と言われていますが、ちょっと15枚入れるのはキツイです。正直5枚くらいがスムーズに取り出せる範囲だと思いますよ・・・
トトノエのニオイ
「ニオイ」と聞いてびっくりするかもですが、文房具ってものによっては薬品のニオイがしたり、革のニオイがきつかったりと意外と気になります。トトノエについては無臭。問題ありません。
トトノエの重さ
計るまでもないですが、167gとめちゃ軽い。
トトノエの価格
Carry Board A4 | ¥1,003 |
Carry Board A4 ワイド | ¥1,103 |
Carry Board チケット | ¥825 |
Carry Board 5×3 | ¥715 |
Carry Board カード | ¥605 |
一般的なクリップボードよりは高いですが、デザイン性や質感を考えると十分。なにより、使うことが楽しい、使いたいっていう気持ちにさせてくれるのがとっても重要。
TOTONOE A4クリップボードのメリット・デメリット
メリット
- 完成度の高いデザイン
- 見た目の価格が抑えられている
- 薄く軽く携帯性が良い
デメリット
- 耐久性が気になる
- 切れ込みで指をケガしないように
- 筆圧が高い人は要注意
TOTONOEのメリット
① 完成度の高いシンプルデザイン
主張しすぎない落ち着いたデザインで、ビジネス、カジュアルどちらでもOK。バックからさっと出したときのオシャレ感はオフィス文房具では味わえません。
② 価格が抑えられている
Carry Board A4 | ¥1,003 |
Carry Board A4 ワイド | ¥1,103 |
Carry Board チケット | ¥825 |
Carry Board 5×3 | ¥715 |
Carry Board カード | ¥605 |
いくらカッコよくても、価格が高くては使いづらい。トトノエは価格が抑えられているので気兼ねなく使用することができます。
③ 薄く軽く携帯性がよい
クリップボードにありがちな引っかかる凹凸もなし。バックに入れてもスムーズに取り出せます。
TOTONOEのデメリット
① 耐久性がちょっと気になる
見た目は高級感がありますが、材質はPPフィルム・芯ボール・紙となっているのでプラスチックやアクリルよりは耐久性がありません。雨の日に外で使ったりするような場合は、他のクリップボードを使いましょう。
② 切れ込みポケットで指を切らないように
これ盲点でした。しかも取説にも注意書きで「切れ込みで手や指を怪我しないようにご注意ください」と書いてあります。紙をポケットから取り出す際はちょっと気を付けましょう。
③ 筆圧が高い人注意
デメリットがあまりないので、あえて言うなら筆圧が極端に高い人は注意。グリグリと強く書くとボードに筆跡が残ります。とはいえ、普通に使うならには全然問題ありません。
TOTONOE はどんなふうに使っている?
TOTONOEの使い道はご覧のとおり、
- 0秒思考
- マインドマップ
- アイディア書き出し
- 思考の整理
主に上記の3つ。とっさにメモを取るという使い方ではなくて、しっかり書く時間をとって使うことが多いです。
いや、まぁ100均のクリップボードでも機能としては十分なんですが、モチベーションが上がらず、大切に扱わず結局使わなくなるんですよね。
モノはなるべく減らして、整理整頓して使いたい、そんな時にトトノエはぴったりなのです。
0秒思考が気になる方はコチラの記事がおすすめ。
まとめ:TOTONOE A4がおすすめな人
是非、このような人にはTOTONOE A4をおすすめしたい。
- 文字を書き出すことが好きな人
- アイディアや思考の整理をしたい人
- 他にはない、高級感ある文房具を使いたい人
アイディアや思考の整理をするなら、A5サイズ(5×3)ではちょっと小さい。かと言って大きすぎると、書かなければいけないというプレッシャーから書きにくい、しかも大きすぎる。なのでA4サイズが個人的に理想。
また、オフィス感ある文房具だとなんとなくやる気にならない、なんて方は是非トトノエを手に取ってほしい。ちょっといいものを使っているという所有感を満たしてくれるので、使うだけでもうれしくなるはず。
TOTONOEラインナップ
Carry Board A4 | ¥1,003 |
Carry Board A4 ワイド | ¥1,103 |
Carry Board チケット | ¥825 |
Carry Board 5×3 | ¥715 |
Carry Board カード | ¥605 |