[st-kaiwa2 r]浴室乾燥機のガス代が高い・・・何か良い節約方法ないかなぁ・・・[/st-kaiwa2]
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- 毎月のガス代が高くて困っている
- 乾燥除湿器について知りたい
- 梅雨や冬に洗濯物をしっかり乾かしたい
- おすすめの乾燥除湿器が知りたい
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このような疑問についてお答えします。
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毎月の光熱費ってバカにならないですよね。少しでも節約したいです・・・
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今回は浴室のガス型乾燥機に代えて、持ち運び型の乾燥除湿器を使った節約方法を解説します。
本記事の内容
- 光熱費の比較
- ガス型と持ち運び型のメリット・デメリット
- ガス型の浴室乾燥機がおすすめな人
- 持ち運び型の乾燥除湿器がおすすめな人
- おすすめの乾燥除湿器
- 簡単電力シミュレーション
きっかけはガス代の高さ!?浴室乾燥機→持ち運び式へ
きっかけは「ガス代高くない?」
引越し先にガス型の浴室乾燥機があり、今まで使ったことのない設備に浮かれて使いまくっていました(笑)
1か月後・・・
「あれ、これ高くないか??」
今までは、持ち運び型の衣類乾燥除湿器を使っていたので、ガス代はかかっていませんでした。
・・・ガス型の乾燥機ってこんなにするの・・・(汗)
ということで、久しぶりに以前使っていた持ち運び型の衣類除湿乾燥機を引っ張り出してきました。
(捨てなくてよかった・・・)
浴室乾燥機に代えてパナソニックの衣類乾燥除湿器を使ってみた
今回検証に使ったのはパナソニック製(F-YHLX120モデル)の衣類乾燥除湿器。
この上にもう一つ上位機種がありますが、今回は上位機種の一つ下のグレードで標準モデルとなります。
尚、画像は現在の最新モデル(YC120HSX)となっております。
約一か月間、浴室乾燥機を使わず持ち運び型の衣類乾燥除湿器をつかって洗濯物を乾かしてみました。
【光熱費を比較】浴室乾燥機 VS 持ち運び型の乾燥機
各メーカーが出している公表値をまとめてみました。
ガス型の浴室乾燥機の公表値は東京ガスから、持ち運び型の公表値はパナソニックの公式サイトから引用しています。
1回の乾燥時間 | 光熱費 | |
ビルトイン型 浴室乾燥機(ガス) |
約59分 | 47円 |
持ち運び型 衣類乾燥除湿機(電気) |
約75分 | 19.4円 |
どちらも洗濯物を2キロと想定した場合の乾燥時間です。
- 一回あたりの光熱費の差は27.6円
- 1ヶ月毎日使った場合27.6円×31日=855円
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実際のところ乾燥時間はもっとかかります。データは2キロの洗濯物を想定しているので、家族の人数が多い家庭はもっと時間がかかると思います。
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そうなると乾燥時間も倍になりますので、結局1ヶ月あたり1600円くらいの光熱費の差は出るのではないかと思います。
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我が家の場合は1回の洗濯物の量は、だいたい4〜5キロ位。
娘がまだ小さく、頻繁に着替えたり、タオルを出したりするので3人家族の割には多いかもしれません。
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1ヶ月間使用した結果はいかに!?
1ヶ月間、浴室乾燥機に代えてパナソニックのF-YHSX120を風呂場に持ち込み衣類を乾燥させました。
変更前(4月) | 変更後(5月) | |
ガス代 | 9,016円 | 5,954円 |
電気代 | 6,244円 | 7,493円 |
ガス代は約3,000円も節約。
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1,000〜2,000円くらい減るのかなと思いきや、予想に反して節約できたみたいです。
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電気代はもう少し増えると思ったのですが・・・
数ヶ月継続してみてデータをとってみたいと思います。
【補足】この時に水道代の節約実験も始めていたので、それも影響しています。
公表値から推測すると、実際に減ったガス代は約1500円くらいではないかと思います。
備え付け型と持ち運び型のメリット・デメリットを比較
光熱費の面だけ見ると、明らかに持ち運び型の衣類乾燥除湿機の方が有利に見えます。
しかし、ガス型の浴室乾燥機にもメリットがあるので、ここでメリットとデメリットを整理したいと思います。
メリット | デメリット | |
ビルトイン浴室乾燥機(ガス) | ・短時間で乾く ・ふっくら仕上がる ・備え付けなので邪魔にならない |
・ガス代が少々高い ・シャンプーボトルなどが高温に ・浴室のみでしか使えない |
持ち運び型乾燥除湿器(電気) | ・ガス型よりも節約できる ・持ち運びができる ・いろいろな用途で使える |
・本体が重い ・置き場所に困る ・排水を捨てるのが面倒 |
ガス型の浴室乾燥機はこんな人にオススメ
- 短時間で洗濯物を乾かしたい
- 洗濯物をふっくら仕上げたい
- 光熱費よりも仕上り優先
- 1日に2回以上洗濯物を回す
ガス型の最大のメリットといえば、やはり乾燥時間の速さとふっくらとした仕上がりです。
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家族が多くて洗濯物の量が多い場合は、持ち運び型の衣類乾燥除湿機よりもガス型の方が圧倒的に早く乾きます。
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また、仕上がりについてもガス型の方がふっくらします。
持ち運び型の衣類乾燥除湿器はこんな人にオススメ
- 光熱費を少しでも安く済ませたい
- 子供部屋や寝室でも使いたい
- 乾燥以外でも使いたい(除湿、消臭)
持ち運び型の場合は、やはり光熱費が比較的安いということ、乾燥以外にも除湿や消臭にも使えるといったメリットがあります。
例えば、消臭機能のついたモデルではクローゼットや下駄箱の独特な臭いを抑制することができます。
特に下駄箱は玄関近くに設置されることが多く、来客があった場合に気になります。湿気を取りつつ乾燥し、ニオイの原因の元となる雑菌の繁殖を抑制します。
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光熱費を安く抑えたり、浴室以外の場所でも使いたい場合は持ち運び型をオススメします。
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2019年オススメの衣類乾燥除湿器はコレ
今回使用した衣類乾燥除湿器はパナソニックのF-YHLX120というモデルで2015年に購入しました。
現在は機能強化された最新機種が販売されているので、そちらをオススメいたします。
パナソニック製衣類乾燥除湿器をオススメする3つの理由
持ち運び型の衣類乾燥除湿器を選ぶ上でポイントになったところを3つ紹介いたします。
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- ハイブリット式
- ナノイー技術搭載
- 機能が豊富を搭載
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オススメ理由その1:ハイブリッド式を採用
衣類乾燥除湿器には、コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリット式の3種類があります。
この中でもハイブリット式はコンプレッサー式とデシカント式のメリットを受け継いでいます。
なぜ、ハイブリット方式が良いか簡単に説明すると、
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乾燥と除湿の機能が一年を通してパフォーマンスが高く、かつ光熱費を抑えることができるからです。
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デシカント方式は製品の中のゼオライトと呼ばれる乾燥剤に水分を吸着させて湿気をとります。そしてヒーターにより加熱した空気を外に出し衣類を乾燥させます。デシカント方式は気温と湿気が低い冬場を得意とした方式です。
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[box05 title=”コンプレッサー方式”]
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コンプレッサー方式はエアコンの除湿と同じ原理で、空気を冷却して結露により湿気を取る仕組みです。コンプレッサー式はデシカント式に比べると消費電力が少なく、高温多湿(梅雨など)に力を発揮します。
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ハイブリット方式はデシカント式とコンプレッサー式、両方の機能を兼ね備えた方式です。
梅雨などの高音多湿の時はコンプレッサー方式により除湿。冬などの低音低湿の時はデシカント方式により除湿します。
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各方式を一覧にするとこのようになります。
ハイブリット | コンプレッサー | デシカント | |
除湿能力 | ◎ | ◯ | ◯ |
光熱費 | ◯ | ◎ | △ |
ポイント | 一年中使える しっかり乾く 製品が重い |
冬場は苦手 乾燥時間が長い 製品が重い |
冬にも強い 乾燥時間が短い 製品がコンパクト |
一年中使うことを想定するのであれば、ハイブリット式の衣類乾燥除湿機一択かなと思います。
オススメ理由その2:ナノイー技術の採用
オススメの理由その2は、
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ナノイー技術の採用により乾燥や除湿だけではなく、消臭、アレルゲン物質の抑制に効果があるからです。
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衣類の乾燥だけを考えればガス型の浴室乾燥機で十分です。
しかし、乾燥以外の用途で考えているのであれば、やはり持ち運び型の衣類乾燥除湿器がおすすめです。
例えば、こんな用途にも使えます。
- 下駄箱やクローゼット、寝室などの消臭
- 衣類についた花粉などのアレルゲン物質の抑制
- エアコンの冷やす除湿が苦手な場合、代わりに使える
オススメ理由その3:機能が豊富
パナソニックの衣類乾燥除湿器は機能が豊富にありますが、個人的にコレは嬉しいという機能がこちらになります。
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- 音ひかえめモード
- カラッとキープ
- 四輪キャスター付き
- ルーバーの風向種類が設定できる
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「音控えめモード」
就寝中などに使うときに便利、コンプレッサーが作動すると運転音が大きくなりがち。
音ひかえめモードを使うと、コンプレッサー音を軽減できる。
「カラッとキープモード」
せっかく洗濯物を乾かしたのに部屋の湿気で洗濯物が湿気ってしまうのを防ぎます。
一回の乾燥でしっかり乾き、お部屋の湿気もとることができます。
「四輪キャスター付き」
これは意外と便利で、ハイブリット式の衣類乾燥除湿機は本体が重くなります。
おおよそ12〜13キロぐらい。
持ち運びできるものの本体重量はそれなりに重く、このキャスターが付いていると持ち運びが楽になります。
電力会社を比較シミュレーションして節約する
(引用:エネチェンジ電力比較 )
衣類の乾燥をガスから電気に代えたからといって、電気代が増えすぎては意味がないですよね。
電気代は家計の光熱費の中で一番占める割合が大きいです。
この電気代そのものを見直すことによって光熱費を減らすことともできます。
今では電力自由化により、様々な電力会社を選ぶことができます。
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毎月どれくらいの電気代を損しているのか、一度シミュレーションをしてみるのもオススメです。
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参考までに光熱費を簡単に比較できるサイトのリンクを貼っておきます。
(エネチェンジ:公式HPシミュレーション)
[st-mcbutton url=”//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3469623&pid=885955181″ title=”電気代をシミュレーション” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#fff” bgcolor=”#039BE5″ bgcolor_top=”#29B6F6″ bordercolor=”#4FC3F7″ borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontweight=”bold” fontsize=”100″ width=”60″ fontawesome_after=”fa-chevron-right” shadow=”#039BE5″ ref=”on” mcbox_bg=”#fafafa” mcbox_color=”” mcbox_title=”\どれくらい損しているか!?/”][/st-mcbutton]