
- 小さい子供が使っても安心な動画配信サービスはどれ?
- 勝手に課金されないようにするためにはどうすればいい?
- 動画の視聴履歴が共有されないサービスを知りたい
- 家族みんなが安心して使える動画配信サービスは?
このような疑問を解決します。

U-NEXTはUSENグループが運営する大手の動画配信サービス会社です。(2015年に東証一部へ市場変更しています)
今回は、「家族みんなが安心して使うオススメの動画配信サービス」をテーマに解説していきます。
本記事の内容
- 家族が安心して使えるおすすめ動画配信サービス
- U-NEXTが家族利用に向いている理由
- U-NEXTのデメリット
- 動画配信サービス5社を比較
本記事は約5分で読むことができます。
家族みんなで動画配信サービスを使いたい!と思っている方の参考になりますので、是非最後までお読みいただけければと思います。
タップできる目次
家族で動画配信(VOD)を使うときに気になることは?





特に子供を持つパパさんママさんであれば、VODを使いたいと思っていても、子供への影響を考えてしまいますよね。
まとめてみると、大体下記の4つが気になるところとして挙げられます。
4つの気になる
- 暴力的な動画やR指定の動画への視聴制限
- 誤操作による課金へのリスク
- 登録情報などの削除や変更
- 視聴履歴
家族利用にU-NEXTをおススメする理由
家族が安心して利用できる動画配信サービスで、なぜU-NEXTをすすめるのかというと、
【結論】気になる4つの点をすべて満たしてくれるからです。
理由を詳しく解説していきます。
U-NEXTは機能制限が豊富
それでは、U-NEXTの機能制限について見ていきましょう。
機能制限は大きく「視聴制限」と「購入制限」に分けることができます。
2つの機能制限
- 視聴制限
- 購入制限
一つずつ解説していきます。
U-NEXTの視聴制限とは何?
視聴制限とは、暴力的な映画や性表現が強い動画の視聴を見れなくする機能です。
U-NEXTは1契約で4アカウント利用することができます。
- 親アカウント1つ
- 子アカウント3つ
親アカウントは子アカウントへ視聴制限をかけることができます。
視聴制限の内容はコチラです。
視聴制限の内容
- アダルト作品(成人作品)へのアクセス禁止
- R指定作品(暴力表現が強い作品)への視聴制限
アダルト作品へのアクセス禁止
親アカウントのIDとPWを教えなければ、子アカウントでは見られない仕様になっています。
つまり子アカウントでは、アダルト作品のカテゴリ自体が表示されないので、アダルト作品があることすらわかりません。
R指定作品への視聴制限
子アカウントは未成年者への配慮から、R18+以上の作品は表示されません。
U-NEXTの購入制限ってなに?
購入制限とは、有料のレンタル品やポイントのチャージといった実際にお金の支払いが発生してしまう操作を制限する機能です。
U-NEXTでは見放題作品以外に有料作品(レンタル作品やコミックなど)があります。
この有料作品を見るときにポイントが必要になります。
ポイントは毎月1200円分付与される他に、クレジットカードなどからチャージすることができます。
U-NEXTはポイントの「購入」と「使用」について制限をかけることができます。
ポイントの購入・使用制限については、アカウントごとに設定ができます。
購入制限については、下記の3つから選択することができます。
購入制限の内容
- 登録した支払い方法での購入を許可
- ポイント利用のみ許可
- 購入を許可しない
3つの購入制限についてもう少し詳しく解説します。
1つ目:登録した支払い方法での購入を許可
- ポイントチャージ 可
- ポイントの利用 可
ポイントへのチャージや有料作品の購入、レンタルなど全ての購入機能が使えます。
大人であればこの権限でOKです。
2つ目:ポイント利用のみ許可
- ポイントチャージ 不可
- ポイントの利用 可
ポイントを使って有料作品の購入、レンタルが可能です。
ポイントへのチャージはできません。
3つ目:購入を許可しない
- ポイントチャージ 不可
- ポイントの利用 不可
ポイントのチャージおよび利用ができません。
小さい子供にアカウントを付与する場合はこの設定が良いかと思います。
例えばこんな使い方ができます。
- 親アカウント(ママ)→管理者 フル権限
- 子アカウント1(パパ)→登録した支払い方法での購入を許可
- 子アカウント2(長女:高校生)→ポイント利用のみ許可
- 子アカウント3(長男:小学生)→購入を許可しない
ママを管理者とすることで、その他の子アカウントは親アカウントの支配下にあります。
購入や視聴の権限はママにあるので、逆らわないよう注意しましょう(笑)
U-NEXTを家族で使った場合の視聴履歴は?


U-NEXTは、アカウントが別であれば視聴履歴は共有されません。
他のアカウントのIDとPWが漏れない限り、異なるアカウントで視聴履歴が共有されることはありません。
例えば、親アカウントで成人動画を見たとしても、子アカウントには知られません・・・
U-NEXTと主要6社の比較
U-NEXT以外のVOD各社についても比較してみましょう。
家族みんなで使うなら、この3つは最低限確認したいところです。
確認すべきところ
- 1契約で使えるアカウントの数
- 購入制限・視聴制限の有無
- 視聴履歴の共有の有無
VODサービス6社を比較
※この表は横スクロール対応です。
VOD/項目 | 月額料金 | 作品本数 | アカウント数 | 購入制限 | 視聴制限 |
932円 | 6万本以上 | 6 | × | 〇 | |
dTV | 500円 | 12万本以上 | 1 | × | 〇 |
U-NEXT | 1990円 | 14万本以上 | 4 | 〇 | 〇 |
Amazon | 500円 | 非公開 | 1 | 〇 | 〇 |
FODプレミアム | 888円 | 2万本以上 | 1 | × | × |
Paravi | 925円 | 1万本以上 | 7 | 〇 | 〇 |
HuluやParavi、U-NEXTはアカウント数も豊富かつ制限機能もあることからおススメです。

U-NEXTを家族で使う場合のデメリットは?
U-NEXTにはメリットもありますが、デメリットもあります。
例えばこんなこと、
U-NEXTのデメリット
- 月額料金が高いと感じるかも
- 動画に夢中になりすぎてしまうかも
- 同じ作品を同時に視聴することはできない
月額料金が高いと感じるかも
U-NEXTの月額料金は他の動画配信サービスに比べ高いです。
例えば、Amazonのプライムビデオ(500円)に比べるとかなりの差。
しかし、U-NEXTは月額1200ポイントが毎月付与されるので、実質790円(税抜)です。
料金だけ見れば高いのが事実ですが、4人まで使えたり、雑誌も見放題となることを考えるとコスパは良いと思います。
夢中になりすぎてしまうかも
これはU-NEXTだけでの話ではないですね・・・
見放題作品数が多いので、一日中スマホやタブレットを見てしまうかもしれません(笑)
家族で使う際はルールを決めて使いましょう。
同じ作品を同時に視聴することはできない
U-NEXTは親アカウントと子アカウントで同じ作品を同時に見ることはできません。
もちろん別々の作品だったら同時再生できます。
同じ作品を同時に見るなら家族集まって見ましょう。家族団欒の良い機会です。
U-NEXTを家族で使う場合のメリットは?
次にU-NEXTのメリットを簡単に解説します。
U-NEXTのメリット
- 業界No.1の見放題作品数
- 1契約で4アカウント
- ジャンルが幅広い
- 動画以外に電子書籍も利用できる
- 視聴制限、購入制限ができる
- 成人動画も料金に含まれている
詳細についてはコチラの記事で詳しくまとめています。
この記事のまとめ
それでは最後に、「家族で利用するおすすめVOD」のまとめです。
VODを家族で使う時に気をつけたい4つのポイント
- 暴力的な動画やR指定の動画への視聴制限
- 誤操作による課金へのリスク
- 登録情報などの削除や変更
- 視聴履歴
家族みんなで安心して使うならU-NEXTがおすすめ
- 機能制限があり子供にも安心
- 1契約につき4アカウント登録可能
- 映画、ドラマ、アニメなどジャンルが幅広い
- 動画の他に電子書籍も利用できる
