こんにちはナミアツです。
[chat face="namiatsu04.jpg" name="ナミアツ" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]イヤイヤ期の娘ちゃんが、なんでもかんでも僕のせいにします。
事実を捻じ曲げ、いつも「パパが嘘をついている」と言い張ります。
なので、ぼくはいつも嘘つきのレッテルを貼られています(笑)[/chat]
さて、今回はタイトルの件、
「人のせいにすると人生損する理由」についてです。
小さい子供の場合は、これから様々な経験をして学んでいくので心配はないです。
しかし、いい大人がなんでも他人のせいにしているのをみると悲しさを通り越し、
哀れみを感じてしまいます。
[chat face="namiatsu01.jpg" name="ナミアツ" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]子供には、「子供が自ら幸せな人生だった」と思えるようになってほしいです。なので、この問題に向き合いたいと思います٩( 'ω' )و[/chat]
[box05 title="この記事がオススメな人"]
- 他人のせいにして人生損をしたくない人
- 人生を損する人の特徴を知りたい人
- すぐに相手のせいにする人との付き合い方
- 相手のせいにする人を許せないと思う人
[/box05]
タップできる目次
他人のせいにするとなぜ人生を損してしまうのか
人生を損するとは、以下のことです。
- 他人の人生を生きる
- 自分の人生を生きない
人生を損する理由は下記の3点です。
- 自分の価値観が正しいと思い込む
- 自分ではなく、相手を変えようとする
- 相手が変わるまでは何も変わらないと思い込む
理由をいろいろと書き出しましたが、本質はシンプルです。
それは、自分の人生を思い通りに生きることができないからです。
理由を少し深掘りしたいと思います。
自分の価値観が正しいと思い込む
他人や相手のせいにする人の多くは自分が考えていること、思っていること、つまり自分の価値観に間違いは無いと思い込んでいます。
なので、たとえ自分が間違っていたとしても問題が相手にあるのでは無いかと考えます。
「アイツが悪い」
「お前のせいだ」
「あんたに問題がある」
こうなってしまうと、負のスパイラルに陥ります。
- ものごとを客観的に見ることができなくなり
- 事実を正確に捉えることができなくなる
- そして、誤った判断をしてしまう
- さらに、誤った判断さえ正しいと思い込む
このスパイラルに落ちてしまうと、いっこうに問題が解決されません。
自分を変えず、相手を変えようとする
上記の例の通り、自分が絶対に正しいと思い込んでいるので、自分を変えようとしません。
この結果、次のようなことが起こります。
- 問題の矢印を自分ではなく、相手に向けます
- 相手に問題があると思い込みます
- 自分の周りの状況を客観的に見られなくなる
そして、状況を正確に把握することができなくなり、最終的に感情だけで物事を解決しようとします。
感情が必要ないというわけではなく、論理的な話し合いが出来なくなるということです。
自分の人生を生きず、他人の人生を生きてしまう
自分の人生を生きるとは、このような人生だと思います。
- 主体的に選択する人生
- 他人に左右されない人生
主体的に選択するとは、自らが考え選んでいくということで、この選択には納得感があり後悔しづらい人生です。
「相手が変わらない限り自分も変わらない」という選択をした場合、それは相手に選択を任せることであり、自分で決めていないことになります。
つまり、主体的に選択していないということなります。
結果、自分の人生ではなく、他人の人生を生きることになります。
なぜ相手のせいにしてしまうか?その理由は・・・
それは、「否定されたくない」と無意識に思っているからです。
このような傾向があると、他人のせいにする割合が高いように思います。
- プライドが高い
- 相手の話を聞かない
- すぐに感情的になる
- 相手の話より自分の話
- 事実を見ず思い込みで話をする
人は誰しも「他人から認められたい」という承認欲求を持っています。
この承認欲求は誰かに認められたいということと同時に、他者から批判や否定をされたくないという欲求も抱えています。他人のせいにする傾向が強い人は多くの場合、「否定されたくない」という心理的欲求を持っています。
選択は2つ、向き合うかスルーするか
では、相手のせいにばかりするような人にあった場合にはどうするか?
選択肢は2つあります。
- 向き合うか
- スルーするか
[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]基本はスルーする
相手のせいにばかりする人に会った場合には、基本的にスルーしましょう。
なぜなら、相手のせいにする人はなかなか自分の考えを変えようとしません。
時間の無駄です。
この問題は自分の成長につながらないと思ったらスルーです。
[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]問題に向き合う
とはいえ、問題に向き合った方が良いケースもあります。
例えばそれが家族だったり、職場の重要なプロジェクトだったり、自分の成長につながると思えば向き合った方が人生豊かになります。
なぜなら、「解決できる問題の量が増える=経験値が増える」からです。
経験値が増えると、より多くの選択をすることができるので、人生の選択肢が増え豊かになります。
問題が解けたときのすっきり感を思い出す
少し話がそれるかもですが、自分を変えていくことにストレスを感じることもあります。
そういった時は、闇雲に向き合うのではなく、「問題が解けた時のすっきり感」を思い出すのがオススメです。
なぜなら、出来ないことを考えるよりも、出来ること、出来たことを考える方がよりポジティブになれるからです。
例えば、子供の頃に算数の問題が解けないとイライラしたり焦ったりしたことあるかと思います。
でも、問題が解けた時や解き方がわかったときの、あのすっきり感や感動は、問題を解いたものにしか味わえません。
解決できた時の嬉しさを意識しつつ問題に向き合った方が、よりポジティブになることができるのです。
どうしても相手のせいにする人が許せない場合は
とは言え、どうしても許せないこともあるかと思います。
そういう時にオススメな方法がこちらです。
- 相手とサシで話さない
- 客観的に判断してくれそうな第三者を交える
なぜなら、当事者の二人では感情的になってしまい、問題を客観的に見れなくなるからです。
思い込みや好き嫌いを排除し、事実ベースで話し合いをしていく。これが重要です。
これをするためには、当事者の判断ではなく第三者に判断してもらうことが必要です。
これは。「論破力」の著者ひろゆき氏もオススメしている方法です。
まとめ:結論の再確認
この記事のまとめです。
- 人のせいにする=人生損する
- 自分が変わると経験値が増え人生豊かに
- 問題は「向き合うか」それとも「スルーするか」の二択
- 自分が成長するかで判断する
- 許せない相手は、第三者を交えて事実ベーで花話し合いを
[chat face="namiatsu01.jpg" name="ナミアツ" align="left" border="blue" bg="none" style="maru"]人生には問題がつきものですが、常に「向き合うか、スルーするか」これを意識しながら歩みたいと思います[/chat]