AFFINGERレビュー

AFFINGER5は本当に稼げる?導入後2カ月レビュー【収益公開あり】

2020年6月3日

アフィンガーアイキャッチ画像

お知らせ

本記事のデータは、WordPressテーマをAFFINGERに変更した当初(2020年5月)のデータです。また、投稿した記事についてはカテゴリー整理のため別サイトに移動している記事もあり実際の数字と異なります。


ブログで稼ぐならAFFINGERって聞くけど、実際どうなのかな?本当に稼げるの?

知りたい人


  • AFFINGERって本当に稼げるの?
  • AFFINGERのメリット・デメリットを知りたい
  • AFFINGERに変えてからのPVや収益を知りたい


このような疑問にお答えします。


おそらくこの記事を読んでいるあなたは「ブログを始めたけれども中々収益が上がらない」と苦しんでいるのではないかと思います。

ブログを収益化するためには一定のPV数が必要で、PV数を上げるためには投稿した記事が検索上位に表示されなければなりません。

そのためには、「記事の質」と「記事の量」そして「SEOに最適化されたWordPressテーマ」が必要。


ポイント

当ブログはWordPressテーマをJINからAFFINGERに変更したところ、アクセス数が60%アップし10,000円以上の収益化に成功しました。



本質的には「記事の質」が一番重要です。しかし、テーマを変更することでSEOの内部対策が最適化され、検索上位にあがることも事実。


今回は、記事の質ではなく、WordPressのテーマに絞って解説していきます。


本記事では、SEOに最適化されたWordPressテーマ「AFFINGER(アフィンガー)」を自腹購入し、実際に使って感じたメリット・デメリットを解説します。


本記事の内容

  • AFFINGER5に変更後のPV数と収益
  • AFFINGER5のメリット・デメリット
  • AFFINGER5のキャンペーン情報とまとめ


※当ブログ「JIKORICH-AFFINGER-」はAFFINGER特化サイトにするためサブディレクトリ領域に作成しています。

AFFINGER5(アフィンガー)とは?

アフィンガートップページ
項目/ テーマAFFINGER5(WING)AFFINGER6(ACTION)
製作会社株式会社オンスピード株式会社オンスピード
税込価格14,800円未定
※AFFINGER5利用者は無料アップデート
SEO対策◎(最適化済み)◎(最適化済み)
AMP対応◯(β版対応)◯(β版対応)
ブロックエディタ◯(β版対応)◎(最適化済み)
複数サイト可◎(使い回しOK)◎(使い回しOK)

収益化を目的としているブログを作成している方であれば、AFFINGER(アフィンガー)を知っている方は多いはず・・・

AFFINGER5(WING)は収益化に強いワードプレステーマとして多くのブロガー、アフィリエイターに利用されていて、あのメンタリストDAIGOさんの公式ブログ(Mentalist DaiGO Official Blog)もAFFINGERで作成されています。

AFFINGERの特徴をざっとまとめると、

AFFINGERの特徴

  • SEOに最適化されているので上位表示されやすく稼ぎやすい
  • 豊富な機能でカスタマイズ性がおそろしく高い
  • 実績あるブロガーが利用している
  • Gutenbergにも対応済み(AFFINGER6)
  • GoogleのAMPに対応済み

ブログのPV数が伸びない、収益化できなくて悩んでいる方は一度試してみる価値はあります。


AFFINGER導入後のPV数と収益

PV数と収益のチャート

実際のデータが一番の証拠になりますので、AFFINGER(アフィンガー)に変更した当ブログのデータを公開します。



PV数の変化

Googleアナリティクス
Googleアナリティクス

PV数はGoogleアナリティクスのデータを参照しています。上記の表は2020年3月~5月までのPV数の推移で、ちょうどAFFINGERを導入したタイミング。

上の表は2020年3月から5月までのPV数の推移です。



記事数とPV数の推移

月別/内訳投稿記事数累計記事数PV数
2020年1月111043,627
2020年2月101147,943
2020年3月1212613,044
2020年4月513119,429
2020年5月813915,291
※AFFINGERに移行時のデータ

2020年の3月にワードプレステーマを「JIN」→「AFFINGER」に変更したところ、2日目目くらいからPV数が上がり始め2月と比較すると約2倍近くのPV数まで上昇しました。




リアルタイムユーザーの変化

リアルタイムユーザー

こちらもGoogleアナリティクスのデータです。

リアルタイムユーザー数の平常値は2~3人でしたが、一気に増加。思わすスマホでスクショしましたw

プラグインはそのままで、純粋にテーマ変更のみです。しかもこの時はショートコードの変更が完了していなく、残念なブログをさらしていました・・・




ASP収益の変化

年月/項目PV数ASP収益(円)
2020年1月3,6271,908
2020年2月7,9438,678
2020年3月13,04434,858
2020年4月19,42956,610
2020年5月15,29142,840

PV数からもわかるとおり、Googleアドセンスの収入はほとんどないため、ASP収益のみ計上しています。

AFFINGER(アフィンガー)を導入した3月からPV数が伸び、併せて収益も伸びはじめました。結果3万円を超えることに成功。

正直なところ、副業とはいえブログを開設して1年を経過していたので、「月1万も無理なのか・・・」と思っていましたが、テーマの変更を決断してよかったです。

とはいえ、AFFINGERの導入は良いところだけではなかったので、デメリットも解説していきます。




AFFINGER5の3つのデメリット(導入する前に知っておこう)

SEOに強く稼ぐことに特化したAFFINGERですが、デメリットもあります。

僕が実際に使って感じた3つのデメリットはこちら、

  • 全ての機能を使いこなせない
  • デザインが少し男性的でお堅い
  • 記事数が多いとテーマ移行が鬼つらい

全ての機能を使いこなせない

AFFINGER1つ目のデメリットは「全ての機能を使いこなせない」ということで、その理由は、

  • 装飾機能が多すぎる
  • どこに何があるかわかりづらい

AFFINGERは装飾機能が多く使いこなすのが大変。その機能の多さは公式サイトで是非確認してみてください・・・ホント使いきれませんからコレ。

デザインや装飾にこだわりすぎるのは危険、デザイン沼にハマって抜け出せなくなります。

そして、この機能を使いこなすためのコードの場所がわかりづらく、結局使いやすいスタイルやコードを選んで使ってしまいます・・・(笑)

とはいえ、このあたりはGutenberg対応のAFFINGER6(ACITON)で大幅に改善され、非常に使いやすくなりました。個人的にはAFFINGER6の無料アップデート中にAFFINGER5→AFFINGER6に変更するのがおすすめ。

AFFINGER5(WING)からAFFINGER6(ACTION)に無料アップデートする方法

デザインが少しお堅い

AFFINGERのデメリット2つ目は「デザインが少しお堅い」こと。

これは、同じワードプレステーマのJINSANGOと比較した場合ですが、AFFINGER5はちょっと堅めのデザインです。

JINやSANGOが”ゆるふわ系”だとしたら、AFFINGER5は”ちょいカッチリ系”

このあたりはブログとの相性もあるかもなので、デモサイトを観るのが一番です。

ショートコードの変更は苦行です

AFFINGER5のデメリット3つめは、「ショートコードの変更は苦行」です。

テーマの移行自体はインストールして有効化すればOKですが、大変なのが既存記事の修正。

具体的に言うと、ブログの記事に使わているショートコードの変更です。

僕がAFFINGER5に変更した時の記事数は約100記事。この修正がしんどかった・・・修正しなくても文章は読めるのですが、例えば、

  • チェックマークのアイコン
  • 吹き出しアイコン
  • ボタン

これらがコードのまま表示されてしまって、かなりカッコ悪い見た目にになってました・・・

例えば、この記事は修正が完了していません。

まぁ読めなくはないですけど、更新していない感じがなんか嫌ですよね。

なので、「100記事以上あるブログ」や「ショートコードを多用しているブログ」は修正すべき優先記事を見極めて作業に取り掛かりましょう。

例えば、

  • PV数上位2割の記事
  • 成約記事


上記2つの記事を優先的に修正するだけでもダメージを最小限に抑えることができます。

ブロックエディタ未対応→解決済み

AFFINGER5はクラシックエディタが推奨され、ブロックエディタにはβ対応。WordPressは2021年にクラシックエディタのサポートを終了することから、これからAFFINGERを使う人には厳しい状況に。

情報更新!!

AFFIGER6(ACTION)のベータ版が限定公開中。AFFINGER6なら懸念されていたブロックエディタに完全対応、いままでのAFFIGERの機能もほとんど使うことができるようになりました。AFFIGER5購入者なら無料でアップデートできます。

デメリット まとめ

  • 全ての機能を使いこなせない
  • デザインが少し男性的でお堅い
  • 記事数が多いとテーマ移行が鬼つらい
  • Gutenberg未対応※【追記】AFFINGER6で完全対応

ここまでで、AFFINGERを実際に使って感じたデメリットの解説はおしまい。

次に、AFFINGERのメリットと使ってみた感想を解説します。

AFFINGER5の4つのメリット

AFFINGER

それではAFFINGER5を実際に使って感じたメリットを解説します。

AFFINGER5のメリットはコチラの4点、

  • SEOに最適化され「稼ぐ」に特化
  • 豊富な機能でカスタマイズ性が高い
  • 実績ある有名ブロガーが使用している
  • Gutenberg完全対応したAFFIGER6のリリース

SEOに最適化され上位表示されやすい

AFFINGER1つ目のメリットは「SEOに最適化されている」です。

SEOとは

Search Engine Optimizationの略で特定のキーワードで上位表示させるための施策。

AFFINGERがSEOに強い理由は、

  • 表示速度が速い
  • タイトル・メタディスクリプションが設定済み
  • Googleアナリティクス・サーチコンソールとの連携

ブログで収益を得るためには、まず投稿した記事が検索上位に表示され読者に読んでもらう必要があります。そのために必要なのがSEO対策。

AFFINGER5はSEO対策に力を入れており、テーマ変更しただけで記事が上位表示されたとSNSでも話題。

記事の質は同じなのに、テーマ変更しただけで上位表示されるというのは、SEO対策がしっかりされている証拠。

ちなみに、AFFINGERは表示速度も速くなかなか良い数字を出してくれます。

表示速度も速い

PageSpeed PC
PC表示
PageSpeed MB
Mobile表示

AFFINGERは表示速度が速いです。もともとキャッシュ系のプラグイン「Autoptimize」を入れていましたが、JIN使っていたころは50~60くらいのスコア。AFFINGERに変更してからの数字なので、明らかにAFFINGERの表示速度が爆速なのかわかります。

※現在はトップページにブログカードを置いたりしているので表示速度が少々遅くなっています。

カスタマイズ性が高い

AFFIGERの特徴の一つが、そのカスタマイズ性の高さです。

機能が豊富でカスタマイズ性が高いというのは、「使いこなせない」というデメリットもありますが、全ての機能を使い切る必要はなく、たくさんの選択肢の中から自分に合ったものを選べばOK。

選択肢が少ないよりは多いほうが納得いくデザインが作りやすいです。

中でも個人的におすすめの装飾機能が、

  • 光ボタン(MCボタン)
  • 横スクロール対応のテーブル

光るボタンは形やサイズ、色やアイコンなど自由に設定することができます。

光るボタン

下記の横スクロール対応の表は、検索流入の70%を占めるスマホ表示大活躍。レイアウトを崩すことなく表示することができます。

例えば、下記の横長の表にも横スクロール機能のおかげで問題なく表示できます。※スマホで表示するか、PCのブラウザを小さくしてみてください。

テーマAFFINGERSANGOJINSWELL
価格14,800円11,000円14,800円17,600円
複数サイト利用
SEO対策
AMP対応×××
Gutenberg対応△プラグイン対応
表示スピード
拡張プラグイン××

ネット上に情報がたくさんある

「ネット上の情報が少なすぎる!」ではトラブルになった時に困りますよね。AFFINGEは人気のWordPressテーマなので、ググれば大抵のことは問題解決できます。また、カスタマイズ情報も豊富なので、自分好みのデザインにできるのも魅力の一つ。

  • ネット上の情報が多いので問題解決しやすい
  • カスタマイズ情報がネット上にたくさんある

ブロックエディタに完全対応

AFFINGER6(ACTION)β版

WordPressは2021年にクラシックエディタのサポートを終了します。

AFFIGER5(WING)はクラシックエディタが推奨されブロックエディタはβ対応でした。

しかし今回アップデートしたAFFINGER6(ACTION)はブロックエディタに完全対応しており、AFFINGER5(WING)であった機能をほとんど使うことが可能。本記事もAFFINGER6(ACTION)で作成しています。

ブロックエディタなら難しいコードを理解することなく、クラシックエディタよりもさらに簡単に記事作成をすることができます。

さらに、AFFINGER5(WING)の購入者なら無料でAFFINGER6(ACTION)のベータ版にアップデートすることができるので超絶お得なのです。

  • AFFIGER6(ACTION)はブロックエディタ対応
  • AFFIGER5購入者なら無料でアップデート(β版)ができる

有名ブロガーが使っている

AFFINGERは実績ある有名ブロガーが多数利用しています。

これは、論より証拠ですね。

僕がAFFINGER5に決めた理由は、やはり実績を出している方々がいたからです。

例えば、

大変恐縮ですが、ざっと御三方のブログを紹介させて頂きますと・・・

WAROCOM

(出典:WAROCOM)

1つ目はガジェットブログで必ず名が出てくるワロリンスさんの運営サイト「WAROCOM」

2019年のA8.netサイトコンテストで2位(Webサービス・スマホ。ガジェット部門)に輝いています。

スタイリッシュなデザインが特徴で、AFFINGERかっこいい!と思わせてくれたサイト。

記事もとても読みやすく、ガジェット購入の際にはいつも参考にしています。

Tsuzuki Blog

2つ目はTsuzukiさんの「Tsuzuki Blog」です。

ブログ開始2年目で300万の収益を叩き出している凄腕ブロガーさんです。

当初はSANGOを使っていたそうですが、途中からAFFINGER5に変更されています。

ブログについてのノウハウが実体験をもとにわかりやすく書かれているので、収益が伸び悩んでいる人にぜひ見てほしい。

NOJI BLOG

3つ目はNOJIさんのNOJI BLOG

マガジン型のオシャレでスマートなデザインが印象的です。

ブログ開設当初からAFFINGERを使われていて開設1年目で17万PV、収益90万とは・・・凄すぎますね。

しかも、2019年のA8サイトコンテストで2位(趣味・エンタメ・スポーツ部門)に輝いています。

NOJIさんの記事は、ブログ運営者にとっても有益な情報が満載で、特にこれからAFFINGERを使いたいと思っている方は、NOJIさんのAFFINGERのカスタマイズがめちゃ参考になります。

AFFINGER(アフィンガー)のメリットをまとめると、

メリット まとめ

  • SEOに最適化され「稼ぐ」に特化
  • カスタマイズ性がおそろしく高い
  • ブロックエディタに完全対応したAFFIGER6
  • 実績ある有名ブロガーが使っている

AFFINGER5と他のテーマを比較してみると?

JIN SANGO AFFINGER

AFFINGERがSEOに強いとはいえ、他のテーマも気になりますよね。

ここでは、ワードプレスのテーマで必ず名前があがる4社を簡単に比較してみました。

テーマAFFINGERSANGOJINSWELL
特徴「稼ぐ」に特化「心地よい」デザインを追求「使いやすさ」を追求「シンプルで美しい」を簡単に
価格14,800円11,000円14,800円17,600円
複数サイト利用
SEO対策
AMP対応×××
Gutenberg対応
表示スピード
アフィリエイト××

価格に関しては一番高いSWELLとSANGOを比較してもわずか6,600円。アフィリエイトで稼ぐことができればあっという間。

AMP対応に関しては、AMP対応していない記事でも十分に上位表示されているのであまり気にしなくてもいいのかなと・・・ただしブロックエディタ(Gutenberg)の使いやすさに関してはSWELLがダントツ。洗練されたデザインと使いやすい配置はブログを書くのが楽しくなります。


意外と重要な点が、テーマをアフィリエイトできるかどうか。AFFINGERとSWELLに関してはテーマ紹介によるアフィリエイト報酬があるのに対しSANGOやJINは一切アフィリ報酬が発生しません。

まとめると以下になります。

  • 一刻も早く「稼げるブログ」を作りたい → AFFINGER
  • 「書きやすさ」と「稼ぐ」を両立したい → SWELL
  • オシャレなデザイン重視 → SANGO

僕は現在、AFFINGERとSWELLの両方を使って複数サイトを運営してますが、どちらでも「収益」は発生しています。

しかし「稼ぐ」ことでは若干AFFIGERが有利。

なぜなら、検索上位に入るスピードがSWELLよりもAFFINGERの方が1~2カ月早いからで、この謎のSEO強さはAFFINGERを使うことで実感できますよ。

キャンペーン中:AFFINGERの追加プラグインが無料

AFFINGERタグのキャンペーン

キャンペーン中につき、4,980円 → 無料 です。

STINGERタグ管理プラグインは記事内の文章やデザインを記憶させてショートコードとして呼び出せる便利なプラグイン。

このプラグインがあると、ショートコードを保存しておくことができるので、わざわざ過去記事開いてコードをコピーするなんて手間が省けます。記事の執筆スピードも大幅に短縮。

AFFINGERをもっと詳しく

まとめ:ブログで収益化するならAFFINGERが超絶おすすめ

それでは最後に本記事のまとめです。

SEOで検索上位をとり稼ぎたいなら間違いなく「使おう」です。

実際、僕も導入して2日目くらいからPV数があがり、初めて収益が50,000円を超えました。

AFFINGER導入後

  • AFFINGERに移行後、PV数が60%UP
  • 収益5万円突破
  • 表示スピードが90点越え

AFFINGERのデメリット

  • 全ての機能を使いこなせない
  • デザインが男性的で少しお堅い
  • ショートコードの変更が鬼つらい

AFFINGERのメリット

  • SEOに最適化され「稼ぐ」に特化
  • カスタマイズ性が恐ろしく高い
  • ブロックディタに完全対応したAFFINGER6
  • 実勢あるブロガーも利用している

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